
道具選びは、仕上がりと「楽しさ」を左右する名脇役!
ペーパークラフトの世界へようこそ!
いざ「作ってみよう!」と思った時、最初に気になるのが道具のこと。
「家にある文房具で足りるかな?」
「専用の道具を買ったほうがいいの?」
と迷ってしまいますよね。
もちろん最初は身近なもので代用してもOKですが、実は道具選びを少し工夫するだけで、完成度がグッと上がり、作業中のストレスも驚くほど少なくなります。
今回は、初心者の方がまず揃えておきたい「基本の道具」から、あると便利な「お助けアイテム」まで、選び方のポイントと一緒に詳しくご紹介します。
【道具-1】接着に使う道具(材料)

基本は糊を使用して作りますが、大きな面を貼るときや、接着面をキレイに見せたい場合は、両面テープやテープのり使用しても良いでしょう。
また、細かいパーツを扱う時は、ピンセットも用意しておくと便利です。
糊は、コニシの紙用のりか、タミヤのクラフトボンドがおすすめです。
どちらもペーパクラフトに最適な液状の糊で、必要な部分に必要な量だけつけることができて、接着面の歪みも少ないのが特徴です。
特に小さなパーツにちょっとだけ糊をつけたい時は、タミヤのクラフトボンドの方がノズルが細く、使いやすいので、両方を使い分けるのがおすすめです。
また、ダイソーでも似たような液状糊が買えるので、コスパ重視ならこちらを使ってみても良いでしょう。
木工用ボンドも紙の接着に使えますが、乾いた時にボンドと一緒に紙が縮んで歪みが気になる場合があるので、ボンドをつける量を調整して使うようにしましょう。しっかり接着させたい場合は、あえて木工用ボンドを使用する場合もあります。
【道具-2】切る時に使う道具

切る道具は、カッター、ハサミ、定規、カッターマットがあればOKです!
この中でこだわるならハサミです。
ペーパークラフトにおすすめなハサミは、先細形状でやや小さめサイズ(長さ13cm前後)、さらに指を入れる部分が小さ過ぎず、程よく余裕があって抜き差しがしやすいのを選ぶと、ペーパークラフトが快適に進められると思います。
カッターはサイズが小型〜中型であれば基本的に100円ショップのものでも全然問題ないです。

アルファベットの文字などの細かいカットにはデザインナイフ(アートナイフ)を使ってみるのもおすすめです。
定規は、ステンレス製かアルミ製がおすすめですが、本講座ではカットするときに沿わせるためだけに使うので、それほどこだわる必要はないです。
カッターマットは、グリッド入りであれば何でもOKです!
サイズは、ある程度大きい方が便利ですが、作業スペースは人それぞれなので、ご自身の環境に合わせて最適なサイズをチョイスするのが良いと思います。
【道具-3】型抜きの道具
◾️1つ穴パンチ

1つ穴パンチは、穴を開けて紐を通したり結びつけたりする時によく使う道具です。
ざっくり分けると卓上タイプ、ハンディタイプ、ロータリータイプの3種類がありますが、ペーパークラフト向きなのは、ハンディタイプ、ロータリータイプの2種類です。
ハンディタイプは、作品とパンチを手に持って穴を開ける位置を見ながら開けられるので、使いやすいです。
ただし、穴の大きさが決まっているので、もっと小さな穴を開けたい時には、ロータリータイプがおすすめです。(穴の大きさが回転式で変えられます)
私の場合は、文字ガーランドを作るときに、小さめの穴を開ける必要があるので、そんな時によく利用しています。
使う時に少々力がいりますが、レザーなどの固くて厚みのあるものにも穴を開けられるので、使える用途が広くて便利です。
初めての方は、まずはハンディタイプの安価な物を探してみてはいかがでしょうか。稀にダイソーでも見かける時もありますよ。
◾️クラフトパンチ

クラフトパンチは、ハート型や星形など、ご自身がよく使いそうな形状をいくつか持っておくと便利です。
本講座の中ではハート型を多用しています。
他にも角を丸くるするものや丸型のクラフトパンチもあると便利です。
丸型をキレイに切り抜くのは意外と難しいので、サイズ違いを複数用意しておくのもおすすめです。
【道具-4】折り筋を入れる道具

ペーパークラフトの製作過程の中では、折り筋を入れる工程が、必ずと言っていいほどあります。
折り筋を入れるには、専用の鉄筆やトレースペンを定規に沿わせ、線を引くようにしており筋を入れます。
身近にある文房具のシャープペンの先端やカッターの刃の裏側などでも代用することは可能ですが、
使い心地を考えるとやはり専用の鉄筆やトレースペンといった道具を使うのがおすすめです。
【道具-5】プリンターと用紙

プリンターはA4サイズ対応のカラーインクジェットプリンターであれば何でもOKですが、個人的にはブラザーのプリンターがおすすめです。
本体価格が安いのに、壊れにくく印刷トラブルも少なく安定感があります。また純正インクも比較的安いので本当にコストパフォーマンスが高いと思います。
エプソンやキヤノンのプリンターのように写真のクオリティはそれほど高くないですが、ペーパークラフトをメインで使うのであれば十分なクオリティです。
用紙はパーティーハットなどの立体物を作る場合は厚さ0.2mmを目安とした厚手のインクジェット用紙(マット紙)がおすすめ。
画用紙を切り抜くガイドとして使う型紙の場合は、普通のコピー用紙で問題ありません。
【道具-6】カッティングマシーン

講座では、基本的にハサミやカッターを使った手作業でのカットを前提に、作り方を解説しています。
ただし、細かく複雑な形状のパーツを切り抜く場合には、カッティングマシンがあると作業がぐっとラクになります。
特に、今後ペーパークラフトを趣味の範囲にとどめず、販売やワークショップなどに広げていきたいと考えている方には、1台持っておくと心強いアイテムです。
ちなみに私は、ブラザーの「スキャンカットDX」を使用しています。
お気に入りの道具と一緒に、最高のペパクラライフを!
ペーパークラフトの道具は、最初からすべて高価なものを揃える必要はありません。最近では100円ショップで手に入る優秀なアイテムも増えています。
まずは手元にあるものや、気になったものから手に取ってみてください。「このハサミ、切りやすい!」「このボンドなら綺麗に貼れる!」という小さな感動が、作品づくりをより一層楽しくしてくれるはずです。
お気に入りの「相棒」たちが揃ったら、さっそく次のステップへ進んで、あなただけの素敵な作品を形にしていきましょう!
もっとペーパークラフトを楽しみたい方へ
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ペーパークラフト・サブスク講座
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ペーパークラフトを仕事や活動につなげたい方に向けた講座です。作った作品をマルシェやオンラインストアで販売したり、マルシェでのワークショップやお家教室の先生・講師として活動することを目指せます。
